パネル部分の電飾化_パネルバンセミトレーラー
難易度:★★★
ボルボのサイドマーカーに続き、3軸パネルも電飾を施します。今回はハイパワーLEDの青色をチョイス。今回も初心者目線の製作記にしたいと思いますので、電飾に興味のある方はご期待ください。
これが今回使用するLED用のステーです。12×12mmのアルミアングルです。黒色に特に意味はありません。ただの廃材利用です。
電飾用のバッテリーを搭載しますので、バッテリーボックスを製作します。20*30mmと12*12mmのアングルを使用します。だたし、20*30mmのアングルは15*30mmに加工してあります。
脱落を防止するためアングル3つをビス止めします。
シャーシへの取り付けは、既存のビスを利用します。ごらんのようにリーフを固定しているビスで共締めです。アングルを15*30mmにしたのは、シャーシからアングルが飛び出ないようにするためでした。バッテリーが脱落しそうに見えますが、落ちないんですよね〜。
LEDは青色のハイパワーLEDをチョイスします。青色LEDにしてはとても高輝度のものです。ボルボのサイドマーカー使用の黄色LEDの明るさには及びませんが。
ハイパワーLEDは100mAまで電流を流すことができるので、かなり発熱するようです。そのため、放熱の観点からマイナス側の足が少々太くなっているのが特徴です。
今回の回路図。電源はバッテリーパック7.2Vを1本パネルバンに搭載します。
配線を準備し、半田付けにとりかかります。あらかじめ準備しておくことで半田付けに集中できますよ。
ステーにLEDを突き刺していきます。ステー1本につき19個のLEDがついています。
あとは根気のいる作業?半田付けです。金属部分がむき出しになる箇所には収縮チューブで絶縁してあります。
光が拡散するように拡散キャップを取り付けます。手前2つが未装着・奥3つが装着済みです。
うすうす感づいていた方もいるかもしれませんが、今回はパネルの中にLEDを仕込み、アクリルパネルを発光させようというもくろみです。ステー2本(LED38個)で発光させようと計画していましたが、ステー1本(LED19個)で十分な光度があったので、ステー1本で進めることにします。
回路にスイッチを割り込ませます。タミヤのトグルスイッチを使用しています。
ステーのアングルを2つ両面テープで貼り付けてチャンネル材のようにします。
チャンネル材にしたものをX5パーツに両面テープで貼り付けます。できればビス止めにしたいところですが、強度も必要ないので、両面テープで妥協です。
スイッチはマッドフラップの後方に設置。できるだけ目立たないところに付けたかったため、この位置に。
バッテリーは、パネルの床下に設置しているため、電力をパネル内に引き込む必要があります。このように床下にコードを這わして、後方のコード引き込み口?からパネル内へと導いています。
点灯させるとこんな感じにパネルが発光します。写真でみるとやや白っぽいですが、実際には青々と光ってます。一風変わった電飾の完成です☆
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