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シャーシの製作_ボルボFH12_ボルボFH12

難易度:★★

 ボルボのトレーラートラックへとそのまま組み立てるのも面白くないので、25t車仕様のカーゴトラックに改造していきます。そこで必須項目が、このシャーシの制作です。キットの付属のシャーシだと長さが短いので、延長することが必要になります。それでは加工をしていきましょう。

ボルボFH12ボルボのキットを開封したところです。
この瞬間ってなんかワクワクしますよね♪
これからこのボルボがカーゴトラックへと変身いたします!

ボルボFH12カーゴトラックにするためには、シャーシの延長改造が必須項目となります。
そのために左下のシャーシ(ベンツ1850L)、右上のシャーシ(キング)を接合します。長さを調節するため、ベンツのシャーシを35mm、キングのシャーシを190mmカットします。
シャーシは写真の向きで接合します。

ボルボFH12その延長で使う材料がコレ。
ただのアルミ平棒です。
これをアルミのチャンネル材の裏から当てて、シャーシを固定します。

ボルボFH12シャーシの内側から見た接合部分です。
私の場合片側3本のビスでとめています。
4本でとめたほうがいいような気もします。

ボルボFH12シャーシの外側から見た接合部分です。
切断面を垂直にするため切断後、ヤスリでキレイに加工します。

ボルボFH121つ上の写真を見ていただいたら分かると思いますが、シャーシの中央部分に横方向の補強材が全くなく、少し強度に不安があったため、F-1パーツを追加しました。

ボルボFH12ベンツ1850Lのリアタイヤが、荷台のパネルよりすこし内側に入っていたので、スペーサーをとりつけすこしでもタイヤが外側に来るようにします。
荷台のパネルより飛び出さない程度のスペーサーをいれています。
これで旋回時の安定性も改善されればいいのですが

ボルボFH12上記のスペーサーではまだタイヤがすっこんで見えるので、1150ベアリングをスペーサー代わりにしてみました。
これでもまだ役不足ですが、シャフトの長さの関係上これくらいが限界のようです。

ボルボFH12一番後ろの軸は駆動しないようにしました。
さらにリーフサスはボルボのリア用を使用しています。
フロント用のものと比べ若干固めです。
その後、リーフサスを強化することになりました。
強化の紹介はコチラ

ボルボFH12ようやく基礎ができました。
この時点で割り出した長さに少し足りなくなってます。
切断時やヤスリなどで削ったりした時に短くなったと考えられます。

シャーシの製作・必要パーツリストはコチラ

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