荷台の製作_ボルボFH12
難易度:★★
始めにカーゴトラックに改造すると宣言したので、次に荷台を製作します。アルミ板をオーダーしたりとアルミ材を多用する項目です。アルミ材の加工のポイント等はコチラを参照してください。
荷台の箱を作るためには、ホームセンターにてアルミ板をオーダーメイドしなければなりません。
左から、背板、天板、床板です。
アルマイト加工などされていればよかったのですが、何も加工なしのアルミ板です。が、その分安かったです。
アルミ板の角は全てこのように加工しなければなりません。
加工しないとフレームのコーナー部品に干渉してしまいます。
ある程度カットしたのち、ヤスリで形を整えて、完了。
パネルバンセミトレーラーの波板をボルボのサイズにカットしました。
写真分だけカットしています。
パネルバントレーラーを3軸化にした際、サイドパネルをアクリル板にしたため、これが余っていました。
波板と同様に、コーナーフレームもボルボのサイズに合わせてカットします。
そして、ビスを取り付ける穴を開けて完成。
シャーシの上にそのまま箱を載せるとタイヤと干渉してしまいますので、アルミチャンネル材で下駄をはかせます。
箱とシャーシをドッキングさせるビスを通す穴をあけました。やや数が多すぎた感もあります。
箱をくみ上げてシャーシに取り付けてカーゴトラックに。
リアの扉は余っていたアルミ板があったので、それをカット。
穴もパネルバントレーラーの扉から位置を写してドリルで穴あけ。
若干歪んでいますが、まぁよしとしましょう。
リアの扉もきっちりと枠内に収まりました。
バンパーがないのでマヌケですね・・・
箱とシャーシの間に、アルミのチャンネル材をかまして、タイヤと箱が干渉しないようにしています。
シャーシとの一体感を出すため、半ツヤ消しの黒で塗装しています。
箱をシャーシに載せ、荷台は完成!
荷台の製作・必要パーツリストはコチラ
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