アオリ部分の製作
次の作業は、アオリの製作です。これもアルミ材を多用し、重厚な作りになります。
 材料を調達してきました。
アルミ平棒×３、アルミチャンネル材×３、アルミ角パイプ×１、アルミアングル材×１です。
たぶんこれだけでは足りないと思うので後日、補充してきます。
ますます、トラックの自重が増えそう・・・
 再度、材料を調達してきました。
アルミ不等辺アングル×３です。
 不等辺アングルは、アオリ部分のパネルの枠となります。
しかし、一辺が異様に長いので写真の一番したにあるように5mmのアングルへと加工します。
※既製品で5mmのアングルがなくしかたなくこの方法となりました。探せばあるのかも？
 不等辺アングルを全部5mmアングルへと加工。
 これはアオリ部分のパネルとなる、アルミ平棒。
長さは30cmより長いものと短いものです。
 パネルと枠を重ねるとこんな感じ。
まだパネルと枠を固定してません。
固定はビス留めの予定。最悪の場合は両面テープに・・・
 アオリの縦枠に横枠と重なる部分を切り抜きを入れました。
切傷が入ってますが、裏側にあたる部分で、パネルによって隠れるため問題なしです。
 重なり方はこんな感じ。
まずまずの精度がでてそうです。
 パネル（アルミ平棒）と枠（アルミアングル）を固定するために、パネルと枠にドリルで穴あけを行い、さらにパネル側には2mmのタップを切ります。
3mmの幅に2mmのネジ穴ですので、かなり神経を使いました。
 ようやくパネルと枠が一体となり、アオリの完成です。１枚のアオリに合計10本のネジを使用しています。
 全てパネルと枠を一体化。
これだけでけっこうずっしりしています・・・。サスの強化が必須となりそうな予感がします。
 アオリを開閉させるために蝶番を加工しました。
固定は2mmのビスを使用予定。
 蝶番をそのままアオリにとりつけるとコーナーフレームとの間に隙間が空くので、アルミアングルを蝶番が入るスペースだけカットしました。
カットする際に、アングルを曲げてしまわないように慎重に作業を実行しました。
 ４枚（１２箇所）とも同様に加工し、蝶番をアオリに2mmビスで固定。
 蝶番部分のアップ。
ボロが丸見えですので、凝視しないでください？！
 アルミの角パイプにタップを切り、アオリをコーナーフレームにビス止めしました。
 アオリをパタ〜ンと開くとこんな具合。
あまり、オススメできるアオリ製作方法ではなかったですね。参考程度ということで。さて、次はウイング開閉装置を見てみますか？
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